ポポロ日記 Part30・最終回『お別れの挨拶をして冒険は幕を閉じる』

 

【前回のあらすじ】

これまで訪れた町や村を巡ることのできるエピローグ

 

前回はポポロクロイス城と城下町、タキネン村にガミガミシティ、さらにはカナリシアにモンスター村、ゴドリフなどを回ってきました。

ポポロ日記 Part29『エピローグ・これまでに訪れた各地を巡る』

 

ミニ魔王城「ガミガミ魔王の置き手紙」

ゴドリフで聞いた話の通り、ミニガミガミ魔王城の方にも足を運んでいる人がいます。

眺めの良い場所がありますからね。

 

屋上の小屋にガミガミ魔王の姿はありませんが、ちゃぶ台の上に手紙が置いてありました。

 

ピエトロ王子へ

…ガミガミ魔王より

 

直接顔を合わせるのも何かと思ったんで、こうして手紙を残すことにした

オレ様は修行に出ることに決めた

世界一の悪党になるためだ!

 

そもそもオレ様は、今回の氷の魔王との戦いのことで猛烈に反省している

結果的にとは言え、オレ様のような立派な悪人がお前らに手を貸しちまった

オレ様はまだ甘い、大甘だ

 

世界中を回って、いろんな悪いことをしてくる予定だ

一年後か十年後になるかは分からんが、きっと本物の悪党になってみせる

 

そして、そしてだ!

その暁には、またお前に会いに行く

お前んとこの城から、また知恵の王冠をいただくためだ

 

その時に備えてお前も修行しとくんだな

そんでもって、もっと強くなれ

そうでなきゃ、オレ様もつまらないからな

 

最後にひとつ

お母ちゃんを大事にしてやれ

 

おまえの母ちゃんは立派な人間だ

オレ様にもあんな母ちゃんがいれば…

いやいや、何でもねぇ

 

とにかく、そういうことだ

そんじゃな、あばよ。

魔王様より

 

残念ながら顔を合わせてのお別れはできませんでしたが、わざわざ置き手紙を用意してくれるところが嬉しいですね。

手助けをしちゃうところとか、ちゃんと恩を返しちゃうところとか、立派な人ですね。

 

どこか憎めない自称悪人「ガミガミ魔王」とのお別れでした。

 

港町パーセラ「白騎士の船出」

パーセラでは何十年もかかる港の大規模な工事を行い、これからは大きな船が停泊できるようになってさらに町は栄えていくようです。

 

それに伴い、パーセラの鍛冶屋は忙しそうにしていました。

道具や資材の準備を任せられています。

 

パーセラに入ってすぐの最高級ホテル「しおかぜ」では、ホテルを営む夫婦の態度が謙虚になっていました。

その理由は、港の大規模工事の関係で新しいホテルが建つからです。

 

新しいホテルに客を取られないように、愛想の良い接客を始めています。

しかし、一度失った信用は取り戻せません。

 

パーセラのお土産を届けてくれる犬には飼い主がいました。

犬を留守番させたまま、飼い主は出掛けた先で病気になってなかなか戻ってこれなかったみたいです。

 

ずっと帰りを待っているワンちゃんは偉いですね。

お土産の配達の仕事までやってくれていましたし…

 

BAR「ムーンライト」には、ポストフさんのもとで働いていたラルフがいました。

ラルフはパミィに結婚を申し込んだそうですが、OKはもらえなかったようです。

パミィが選んだのは船と関わり続けることでした。

 

エレベーターを見るのが大好きで常にエレベーターの前にいる男は、そのエレベーターの管理係に就任していました。

好きなことを仕事にできるのは素晴らしいことですね。

ずっとエレベーターを見ているだけなのは嫌ですけど。

 

ポストフさんのドックには白騎士の姿

もちろん、パミィと船員2人の姿もあります。

 

白騎士はポストフさんたちが修理をしていたフライヤーヨットを借りて、再び伝説の剣を探す旅を始めるようです。

ピエトロに船出を見送って欲しいということで、白騎士はポストフさんにヨットの操縦を教わりながら待ってくれていました。

 

ピエトロへの別れの言葉は、

せっかくの船出は明るい顔で見送って欲しい

正義を愛し、悪を憎む立派な大人になって欲しい

 

ポストフさんにも、

いつの日か必ずヨットを返しに来る

白騎士はそう約束しました。

 

必ず帰ってきてね!

ボク、白騎士さんのこと絶対に忘れないから

 

人にはそれぞれ自分の道があり、誰も邪魔することは出来ません。

これで白騎士ともお別れとなりました。

 

ポストフさんはさっそくは新しい船の構想に取り掛かっています。

海を走って空を飛んで、おまけに地面の中に潜る船をつくってみせる!

 

皆、夢を追い続けています。

 

かけあしの泉「ナルシアへの挨拶」

最後に訪れる場所はフローネルの森

まずは、ギルダの館からです。

 

ピエトロとギルダさんが会うのは久しぶりのようで、ナルシアがピエトロのことを心配していたらしいです。

ナルシアは最近かけあしの泉にいることが多いから、顔を見せておやり

と言われたので、これからナルシアに会いに行きます。

 

館を出ていこうとするとギルダさんに呼び止められ、

ナルシアはピエトロの顔を見ないと元気が出ないみたいだから、忘れずに会いに行くように

と釘を刺されました。

 

かけあしの泉へ行くと、泉の真ん中にナルシアの姿がありました。

 

お城に閉じこもってばかりのピエトロを心配してくれていたようですが、ピエトロの元気そうな顔を見て安心していました。

 

わざわざ来てくれてありがとう、嬉しかった

また元気な顔をみせに来てね

 

あっさりとナルシアとの挨拶が終わって帰ろうとすると、ピエトロがナルシアの名前を呼びました。

ピエトロはずっと前から言おうと思っていたことを口に出そうとしますが、言葉に詰まります。

 

結局、

いい天気だよね

と当たり障りのないことを言い、そろそろ帰らなきゃと言い出す始末。

 

その様子を泉の中から見ていた妖精が登場します。

じれったいやらイライラするやら…

お互いの正直な気持ちを、2人ともそろそろ話していい頃じゃなくて?

 

最後に、

この森の命を守ってくれたふたりの未来に幸あらんことを…

そう言うと、妖精は姿を消しました。

 

すると、ピエトロは真っ赤になって照れながら

思い切っていうけど…、魔法の練習はしてる?

 

言いたかったのはそんなことじゃなくて

…今日もやっぱり森は平和だよね

と、全く話は進まないままです。

 

本当に伝えたいことを言い出せないピエトロは悲しい顔でかけあしの泉を去ろうとすると、今度はナルシアがピエトロを呼び止め

また、いつでも遊びに来て

私は森の魔女ナルシア。ずっとこの森にいるから…

 

幼い2人もこれでひと時のお別れ。

ポポロクロイスとフローネルの森は近くにあるので、またすぐに会えるはずです。

 

平和なポポロクロイスでのエンディング

みんなとのお別れの挨拶も終わり、平和になった町を一通り見てきました。

気持ちが落ち着いて心構えも出来たので、再びお城の父パウロのもとへ

 

心構えが出来ているかの確認を3回してからサニアの寝室へ

氷の魔王を倒すために力を使い切って再び眠っていた母サニアは目を覚ましました。

ポポロクロイスに平和が戻り、感動の親子の対面です。

 

サニアはベッドから降りてきて、ピエトロと抱き合おうとしたタイミングで父パウロが部屋に入ってきます。

目覚めたサニアに会って喜ぶピエトロの顔をどうしても見たかったと。

何にせよ、パウロ・サニア・ピエトロの3人は平和なポポロクロイス城で顔を合わせることが出来ました

 

うすうす気づいていましたが、

パウロ国王は「今夜はお祝いだ!皆に伝えてお祝いの準備を始めさせよう」

と出ていき、サニアはピエトロを抱きしめました。

 

大広間で行われたパーティーには、ポポロクロイスの多くの人が集まってくれました。

 

占い師のシターさん

今夜は満天の星空

夜空の宝石たちも、この席に祝の光を投げかけておりまする

おめでとうございます

これからも、どうかお幸せに

 

サボーさん

おめでとうピエトロ王子

こんな幸せが訪れたのも、どんな時もあきらめずに君が戦い続けたからだ

この幸せが永遠に続くことを私は祈っているよ

 

モーム大臣の司会で、2人からお祝いの言葉を頂きました。

そして最後に、今夜のパーティーの主役サニアの挨拶

 

みなさん、ありがとう

私がこの場にこうしていられるのも、すべて皆さんのおかげです

 

私が国王と結婚し、この城で暮らすことになってから、本当にいろいろなことがありました

ピエトロ王子が生まれたこと、氷の魔王との戦い…

うれしいこと、かなしいこと…

いろいろなことが…

 

そしてこの先もいろいろなことがあるでしょう

けれど、どんなことがあっても私は笑顔を忘れないでしょう

 

なぜなら…

パウロ国王に、ピエトロ王子

そして、お城のみなさんがいるからです

 

だから私は…

とても幸せです

これからも、ずっと…

 

司会のモームさんが、サニア様のお祝いを祝って再び乾杯をしようとしたところで、外から強い光大きな爆発音が聞こえてきます。

 

新たなる敵が現れたかと一同は慌てますが、ピエトロとサニアが窓の外を見ると花火が打ち上げられていました。

その中にはガミガミ魔王の顔の形の打ち上げ花火もあり、大悪党らしからぬ粋なサプライズです。

 

こうしてピエトロの長い冒険は終わりました。

その後、ピエトロは再びナルシアや白騎士たちと数々の困難を乗り越えてポポロクロイスの立派な国王になりますが、それまでにはまだ多くの物語があります。

それはまた別の機会に…

 

エンディングが流れ始め、ポポロクロイス物語はおしまいです。

拙い文章だけのポポロクロイス物語のプレイ日記となりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

「ポポローグ」「ポポロクロイス物語Ⅱ」も楽しく遊んでいく予定なので、お時間があればまたよろしくお願い致します。

それでは、

 

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