【2年目・春~夏の主な出来事】
スカウトした有望な新入生を迎え入れた2年目の春
夏の大会では2試合連続でのサヨナラ勝ちをしてベスト8に入りましたが、甲子園はまだまだ遠いです。

目次
総合戦力Dで挑む秋の大会
総合戦力Dとなって迎えた1,2年生の新体制での秋の大会
投手も全員で4人となり、去年と比べて少し余裕も出来ました。
春の甲子園出場を目指し、学校の評価を上げるためにも頑張ります。
秋の道大会1回戦目は、夏前に練習試合で一度戦った白樺中央高校
以前の試合では総合戦力Dでしたが、3年生が抜けて総合戦力はEに落ちていました。
序盤で3点を先制されてしまいますが、すぐに同点に追いつきます。
松田の2ランホームランで9回に勝ち越しを決めて勝利が決定したかと思いきや、1年生の種村が2ランホームランを打たれて同点に追いつかれ延長へ。
その後はエースの高代が粘りのピッチングをみせ、12回に2年生芦川の勝ち越しホームランで勝利しました。
初めての延長戦になりましたが、投手を4人ともつぎ込んでシーソーゲームとなった接戦をものにしました。
失点のあった1年生投手の夏目と種村、無失点だった2年生投手の宮國と高代
学年での安定感の差が出た試合でした。
2回戦目は確実に勝利が欲しいので、2年のエース高代を先発起用しました。
斜里高校の総合戦力はD
相手の野手の能力は高めですが、投手は打ち崩せるはずです。
序盤からリードをする展開でしたが、継投でリードを守ることが出来ずに再び延長へ
パワーヒッター藤井の2ランで勝ち越しをしますが、再び追いつかれてしまいます。
最後はショート米野のファーストへの送球が逸れる間に2塁ランナーの生還を許しサヨナラ負けとなりました。
延長でのタイムリーエラーは痛いですね。
秋の試合の分のスクラップブックを見てみると、2試合とも延長に入ったのでスコアではなく見出しと結果だけが乗っていました。
そして、今年も春の甲子園には縁がありませんでした。
評判も「そこそこ」のままで終わってしまったため、来年の新入生も7人だけになります。
プロ入りを決めた2人の3年生
今年は2人の選手がドラフトで指名されてプロ入りを決めました。
2人とも一番順位の低い6位指名ですが、嬉しいですね。
これでマイナスの特殊能力も消すことが出来るようになります。
全国大会優勝投手が現れた2年目のスカウト
まだ学校の評判が上がっていないため北北海道にしかスカウトに行くことは出来ませんが、前回「特になし」だった特徴は「打撃重視」に変わっていました。
それに、前回はスカウト候補にいなかった投手も3人いるということで楽しみなスカウトが始まります。
目を引くのは、
球速135キロ以上で全体的な能力が高い全国大会優勝投手梶谷
偏差値は低いが打撃の能力がかなり高そうな一塁手北岡
昨年のスカウト候補に投手が1人もいなかったため今年は投手の梶谷が欲しいですが、戦績は「全国大会優勝」
今の学校の評判がそこそこなので入学してもらうのは厳しいかもしれません。
今の2年生が引退したときに外野手がいなくなってしまうため、外野手にも声をかけておきたいところです。
まずは、4番候補となる打撃能力の高い北岡をスカウトしに行きます。
しかし、反応は良くなく厳しいスタートです。
2回目も北岡に声をかけに行くと、まあまあの反応でした。
3回目も同じくまあまあの反応だったので、次は違う選手をスカウトしに行きます。
4回目は全国大会優勝の投手梶谷をスカウト
1回目のスカウトは予想通り「反応が良くなかった」
レベルの高い選手なので仕方がありません。
しかし、今年のスカウトの機会は4回だけで2月が終わってしまいました。
声をかけたのは2人だけで「まあまあ」と「良くなかった」の反応しかもらっていません。
もう少し堅実なスカウトをして戦力の底上げを図った方が良かったのかもしれません。
または、思いっきりリスクを取って全国大会優勝投手に声をかけ続けても良かったのかもしれません。
今回は中途半端にリスクを取った下手なスカウトになってしまいました。
卒業生たちの進路と新2,3年生の能力
プロ入りを決めたのはキャッチャーの土井・内野手の岩堀です。
土井は最初の年に正捕手として起用し続けていましたが、3年生の年は「内気」の性格を活かして代打要員・魔物要員として使っていました。
そこまで多くの打席に立っていないため、どこでスカウトの評価が上がっていたのかが分かりません。
岩堀は2年間常にスタメンで起用していました。
1番バッターとしても良い選手でしたし、二遊間を守れる守備の上手い選手として重宝しました。
マネージャーを含めて今年の卒業生は7人
まだミゾット社員になった人はいません。
本屋さんもまだ1人ですし、新入生の人数を早く増やしておきたいです。
そして、2年目は総合戦力D
学校の評価はそこそこで終わりました。
最後に、新2,3年生の能力を振り返っておきます。
3年生の外野手藤井
もともとの基礎能力が高かったため、何とか形になりました。
パワーヒッターが付いているため、ホームランを期待できる数少ない選手の1人です。
次は、2年生のスカウト入部組の3人
野元は守備能力が高かったため、スカウトの時に期待されていた長打力をしっかりと上げました。
守備も問題のないところまで上がり、チャンスにも左にもそこそこ強いためチームの主砲となってくれるはずです。
米野は打撃タイプの能力でしたが、守備職人もつけてショートらしく育てました。
このままバランスよく育て、3年生になるまでにはオールCまで能力を上げたいと思っています。
樋川は捕手として起用しているため、守備を少し高めに育てています。
守備能力はほぼCというところまで来ていて、理想的な育て方が出来ています。
合宿などでキャッチャーの能力を上げようと頑張っていますが、未だにDのまま変わりません。
次は期待の投手2人
3年生のエース高代
制球はなかなか上がりませんが、特殊能力は良いものが付いています。
スタミナもCまで上がったため、コントロールがEに上がった後はひたすら球速を伸ばして150キロを狙います。
ちなみに、現在の防御率は2.93
2年生の夏目
基礎能力はやや低めですが、こちらも特殊能力は良い感じです。
ノビEはマイナスポイントになってしまいますが、まだまだ育てられる期間は長いので好投手に育てます。
来年は、1年目の新入生が3年生となる勝負の年です。
3年目にチームが飛躍するパターンも多いので、来年こそは甲子園に出場してみせます。