【4年目・春~夏の主な出来事】
有望な新入生たちに加えて転生プロの菅野も入部し、道大会決勝進出を目指して迎えた夏の大会
しかし野手陣が振るわず、結果は昨年の夏と同じ準決勝敗退となってしまいました。

目次
投手力のチームで秋の地区大会出場へ
1,2年生の新体制となり、現在のチームの総合戦力はD
なかなかCに上がりません。
投手能力は高くなりましたが、野手はまだまだです。
今年こそ春の甲子園出場を目指して、秋の道大会を戦っていきます!
1回戦目の相手は紋別高校
総合戦力はEですが、初回から先発の菅野が先制を許す展開になってしまいます。
しかし、8回裏に1年生の白濱が逆転2ランを放ってそのリードを守り切り勝利しました。
格下相手だったため、菅野には無失点で抑えて欲しかったところです。
この試合の影響で、対ピンチがFに下がってしまいました。
打たれ強さと奪三振は本屋さんに貰った本でつけた特殊能力です。
2試合目も菅野に試合を任せました。
総合戦力Eの稚内高校
投手は弱いですが、野手はそこそこの能力です。
スロースターターの特殊能力を消しても初回は当たり前のように菅野が失点しますが、白濱の2試合連続ホームランでリードを広げます。
6回には北岡にサヨナラホームランが出て、久し振りのコールド勝ちです。
4年目にして初めて、秋の大会で2勝を挙げることが出来ました。
秋の道大会で2勝を挙げたため、10月に行われる地区大会への出場が決まりました。
地区大会は春の甲子園出場がかかった大切な試合なので、絶対に勝ち続けます。
地区大会1試合目の先発はもちろん菅野
OBのプロ野球選手のマスに止まり、対ピンチはEに改善されています。
地区大会初戦の相手は稚内高校
総合戦力Cの格上です。
両チーム1点ずつを取り合い、そのまま均衡状態が続いて延長へ
11回表に1アウト満塁のピンチを招きながらも、併殺に打ち取り無失点で切り抜けます。
その裏に1年生根元のサヨナラタイムリーヒットが出て勝利を挙げました。
投手を早めに使い切ってしまい、草野は延長10回から投げているためタイブレークに入る前に決められて良かったです。
地区大会2回戦、網走高校
総合戦力Bですが、そこまで個々の能力は高くありません。
先発は菅野に任せました。
もちろん、初回に先制されてしまいます。
序盤は優勢の展開でしたが、この試合では菅野が打ち込まれてしまいます。
試合中盤は接戦となりますが、8回裏に羽生が3ランホームランを打ってリード5点に広げ逃げ切りました。
12安打9得点と、再び打線が元気を取り戻してくれました。
打線と投手陣がかみ合い4連勝
地区大会二回戦を突破したため、初めての春の甲子園出場が確定です。
スカウトに新入生の履歴書を貰っておく
今年の初めに気付いたのですが、スカウトの人が新入生の履歴書をくれるみたいです。
スカウトの時期までに4枚も新入生の履歴書を集めることが出来たため、これからはスカウトの人がいるマスにも積極的に止まるように心がけます。
そして今回も中堅校のままなので、スカウトに行ける地方は北海道と東北です。
投手の育成が盛んな「青森」と「山形」
守備を重視した育成が盛んな「秋田」と「岩手」
その4県を中心に回ってみることにします。
まずは投手重視の青森県から
北浦・芝崎・秋田の3選手は能力が高めですが、その他の候補は微妙でした。
全国大会準優勝選手なのでスカウトに時間がかかるかもしれませんが、捕手の秋田に声をかけに行きます。
意外にも、1度目のスカウトで「まあまあ」の反応を貰えました。
次は守備重視の岩手県
この4人以外の候補には投手1人と捕手が3人がいましたが、とりあえず捕手は間に合っています。
そのため、酒井か永尾の2択で悩みましたが、長打以外の能力が高くて戦績も地区大会出場レベルなので永尾に声をかけに行きました。
今回も反応は「まあまあ」でした。
次は守備重視の秋田県
投手1人と捕手が4人、内野手2人と外野手1と割合が偏っていました。
守備走塁の良い西と羽山で迷いましたが、守備の上手いショートは魅力的なので西に声をかけます。
今回は「良好」の反応を貰えました。
その次は投手重視の山形
ここでは投手をスカウトしたいので、制球の良い相原に声をかけます。
「良好」の反応でした。
残りのスカウトは、天才選手探しも含めて重視項目が特になしのところも回ってみます。
地元の北北海道
戦績は全国大会出場のバランスの良さそうな末永に声をかけます。
1,2回目のスカウトではともに良くない反応でしたが、しつこく3回目のスカウトに行ってようやく「まあまあ」の反応を頂きました。
今回声をかけたのは、全員で5人です。
- バランスよく能力の高い捕手秋田
- 長打力以外が高い外野手永尾
- バランスよく能力の高い末永
この3人は「まあまあ」の反応
- 守備の上手いショート西
- 制球の良い投手相原
この2人には「良好」の反応を貰っています。
最低でも4人以上は入部してほしいと思っています。
プロ入りを決めた1年目のスカウト選手
今年のドラフトも3人が指名され、3位指名が2人・4位指名が1人とまあまあの評価を頂いています。
ドラフト3位の樋川
- 打率.387
- 3本塁打
- 15打点
- 3盗塁
打率も高く、打点も稼いでいるバランスの良い選手でした。
3年生の夏は正捕手の座を譲り渡しましたが、外野手としても良い選手です。
同じくドラフト3位の米野
- 打率.319
- 2本塁打
- 9打点
- 4盗塁
1年生の頃から守備で貢献してくれていた守備の要の選手でした。
ドラフト4位の野元
- 打率.277
- 本塁打3本
- 4打点
思っていたよりも打撃の成績は伸びませんでしたが、この学年の選手の中では能力がおそらく一番良かったはずです。
この3人は1年目の冬に初めてスカウトした3人なので、揃ってプロ入りさせることが出来て良かったです。
ただ、まだ甲子園に一度も出れていないためスカウトの評価が上がりきりませんね。
4年目の卒業生はマネージャーも含めて8人
夏目は1年生の時からかなり投げさせていましたが、投手2人の防御率はかなり悪くなってしまいました。
まだミゾット社員は出てきませんが、勝利数が増えてきたのでグラウンドレベルを徐々に上げることが出来ています。
春夏を通じて初めての甲子園の舞台
そして1月に春の甲子園出場が正式に決まり、大会が始まるのは3月になります。
その前に、春の大会へ臨む1,2年生の中の主力選手を少しだけ紹介しておきます。
1年生のエース菅野
特訓などでさらに特殊能力が増え、球速もかなり上がってきています。
まだ先の長い選手なので育成が楽しみです。
2年生の草野
球速をさらに上げ、リリーフ中心の起用ですが防御率1.23とほぼ打たれていません。
球の強さは重要ですね。
1年の外野手水口
もともとの俊足を活かすために盗塁の能力を上げ、公式戦では打率.371、8試合で5盗塁を記録しています。
期待の1番バッターです。
2年生の主砲北岡
打率.393、本塁打5本・17打点としっかり4番の仕事をしています。
さらにホームランの本数を増やしてほしいです。
そういえば、チームの総合戦力もCに上がっていました。
菅野を中心に、投手力に長けているチームになっています。
そして迎えた春夏を通して初の甲子園の舞台
初戦の相手は滋賀県の竜王高校
名前はすごく強そうですが、総合戦力はCで目立って強い選手はいないようです。
エース菅野の調子がスランプ状態のため、先発は草野で挑みます。
試合は初回から2点ずつを取り合う乱打戦の様相でしたが、羽生のホームランや北岡のタイムリー、代打野瀬の2点タイムリーなどでリードを6点に広げて逃げ切りました。
15安打8得点と打線が爆発し、先発全員安打も達成しました。
先発の草野が好投があり、余裕があったので投手は全員試合に出すことが出来ました。
2試合目もそのまま先発は草野に任せます。
なぜか野手が2人もスランプ状態になっているのが大きな不安要素です。
2試合目の相手は総合戦力Bの御坊高校
草野は好投を続けますが、なかなか打線が決定打を打てずに試合は延長戦までもつれ込みます。
それでも両チーム得点を奪えずに、延長13回からはノーアウトランナー1,2塁から始まるタイブレークに入りました。
表の攻撃では犠牲フライで1点を勝ち越し、最後の投手2年生の安藤をマウンドに送ります。
まずは外野フライでアウトを奪い、タッチアップでランナーは進み1アウト1,3塁
ショートライナーで2アウト目を奪います。
強打者の5番バッターをとの勝負は避けてチャンスに弱い6番バッターと勝負をするも、一二塁間を破られサヨナラタイムリーを決められてしまいました。
タイブレークで1点しか取れないと、守り切るのは厳しいですね。
長い試合でしたが、格上相手にタイブレークに持ち込めただけでも十分に健闘したと思います。
初めての甲子園の舞台を2試合目で去ることになってしまいましたが、良い経験になりました。
次は夏の甲子園出場を目指します!