【7年目・春~夏の主な出来事】
大いに期待できる1年生たちが入部してくれましたが、7年目の夏にも甲子園出場は叶いませんでした。
谷間世代を迎えた影響で評価は中堅に落ち、チームは下降線をたどっている真っ最中です。
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目次
この秋で強豪校の名を取り戻す予定が…
夏の大会で格下相手に敗戦を喫して評価が中堅校に落ちてしまったため、黒土を取り戻すためにも1年生中心のチームで強豪校への復活を目指します!
そろそろ、夏の甲子園に出場できるチーム作りをしなければいけません。
今年は総合戦力Dで迎えた秋の大会
新入生スカウトのためにも、できるだけ評価を高くしておきたいところです。
秋の道大会1試合目の先発は2年生の宮越に任せました。
相手は総合戦力Eの宗谷高校です。
何人か強い選手もいましたが、格下であることには間違いありません。
序盤は相手のエラーや四球でコツコツと得点を重ね、一度は逆転されましたが追いついたり追いつかれたりするシーソーゲームのような展開です。
しかし、試合終盤で1年生を使った継投が誤算となり、3点ビハインドで迎えた9回裏
あっさりと三者凡退に倒れ、初戦敗退で秋の大会は終わってしまいました。
試合数をなかなかこなせていないため上級生は信頼度が上がりませんし、1年生にチャンスを与えても結果を残せない負のループが続いています。
格下に負けてしまったということで、評価は「そこそこ」まで落ちてしまいました。
せっかく期待できる1年生たちが入ってきたのにも関わらず、試合で勝ち進めなければ強い選手にはなってくれません。
バランスの悪い残念な新入生スカウト
昨年は強豪で新入生スカウトの季節を迎えましたが、今年はそこから2段階ダウンしてそこそこの評価で迎えてしまいました。
そこそこ以下の評価だと、地元の都道府県にしかスカウトに行くことが出来ません。
夏の大会で勝てず、秋の大会で勝てず、スカウトの範囲が狭まって最悪な状況です。
今年度は守備を重視した育成が盛んな北北海道にしか行けません。
- 投手 0人
- 捕手 4人
- 内野手 3人
- 外野手 1人
守備位置の内訳のバランスは非常に悪く、チームの再建のために必要な投手がスカウトの候補にいませんでした。
今の1年生にキャッチャーAを持つがいるため捕手には困っていませんし、能力が高めな2人が同じ遊撃手のポジションとつくづくついていません。
まずは、戦績が地区大会出場の遊撃手岩山をスカウトしに行き、2回の声かけで良好の反応を貰いました。
その次は、全国大会出場の遊撃手高柳にしつこく3回も声をかけに行きましたが、ずっと良くない反応のままだったので諦めます。
捕手はとりあえず1人だけ声をかけておこうと思い、正直なところ誰でも良いので偏差値の高い辻内をスカウトしました。
1回目のスカウトで良好の反応を貰いました。
その後は、守備走塁がそこそこ良さそうな二塁手の松浦・外野手の井村に良好の反応を貰って今年のスカウトは終了です。
1つの場所にしか行けないスカウトはつまらなかったです。
今年もミゾット社員は現れず
今年度も4人がドラフト指名を受けましたが、大会での実績が少ないので最高順位は3位止まりでした。
ドラフト3位の末永
- 打率.353
- 1本塁打
- 11打点
ミート・パワーがAまで育ち、チャンスB・対左打者Aの特殊能力を持っていましたが、ホームランがなかなか出ずに成績は伸び悩みました。
4番らしい能力ですが、同年代の野手の打率が低くてなかなかチャンスの場面もやってきませんでした。
ドラフト4位の相原
谷間世代のエースとして頑張ってくれましたが、防御率5.06と成績は振るいませんでした。
もう少し変化球を伸ばす時間があれば活躍できたかもしれませんが、消去法エースで勝つのはやっぱり厳しいです。
同じくドラフト4位の永尾
- 打率.218
- 1本塁打
- 3打点
- 2盗塁
俊足巧打のリードオフマンとして期待していましたが、打率は2割前半を抜け出せませんでした。
塁に出れないため、持ち味の足もほとんど活かせず期待外れの選手でした。
ドラフト5位の秋田
- 打率.220
- 1本塁打
- 7打点
- 1盗塁
ほぼオールDの初期能力を持った期待の1年生だったため、2年生の秋までは正捕手として起用していましたが、3年間を通して全然打てませんでした。
3年生の最後の夏には代走・守備固めに甘んじることになってしまいました。
ずっと谷間世代と言っていたように、この学年はかなりひどかったです。
もちろん、この学年を積極的に起用しなかった僕に責任はありますが、能力の割に活躍してくれない選手が多い印象でした。
そして例のごとく、ミゾット社員になってくれる卒業生は現れません。
練習機材が手に入らず伸び悩む選手育成
1年生たちが入ってくる入学式前日時点での総合戦力はCに上がりました。
能力が低いから起用しないと決めた上級生の野手にはずっと走力練習をさせているため、機動力がちょっと高めになっています。
最後に、新2,3年生の期待している選手を6人紹介します。
小野澤(3年生)
特殊能力に恵まれ、打率は.370
打撃と走塁だけをずっと育て続けているので、好成績を残してプロ入りしていただきたいです。
茂呂(3年生)
正直そこまで期待している選手ではありませんでしたが、7試合に出場して打率は4割を超え、ホームラン2本と孤軍奮闘している状態です。
良い場面で打っている印象があるため、新年度もスタメンで起用します。
伊東(2年生)
打率1割の状態が続き、なかなか結果が出ない上にパワーが全然上がりませんでした。
初期能力が高い割には伸ばせていないため、打撃・走塁を急いで上げていきます。
市田(2年生)
野手能力の高さを見て投手から転向させましたが、夏の大会・秋の大会を通して4試合ノーヒットが続きました。
守備はかなり良いですが、ヒットが出ないとスタメンでは使いにくいですね。
辻(2年生)
まだ中継ぎとしてしか投げていませんが、かなり期待している投手です。
ジャイロボールと重い球の組み合わせで活躍していただきたいです。
筧(2年生)
夏はベンチ入りをさせていなかったため秋の大会で1試合しか投げていませんが、ノビB・キレ〇・逃げ球と良い特殊能力は揃っています。
「2枚看板」として、2年生の2人の投手を先発・中継ぎエースとして使っていこうと思っています。
キャッチャーAの飯島は2年生なので、合わせて投手も2年生を中心に使おうと考えています。
秋の大会で先発させた防御率1.50の宮越以外の3年生投手は、申し訳ないですがベンチ外で最後の夏を迎えさせる予定です。
そして、育成についても負のループが続いています。
パワプロショップで土を買えば簡単にグラウンドレベルを上げられますが、序盤で常勝チームを作り上げようとは思っていないので買わないようにしていました。
ただ、これまで7年間を通して一度もミゾット社員になる卒業生が現れないため、練習機材は手に入りません。
負け続けていると栄冠ナインの戦績ポイントで練習機材を買うこともできないため、成長のスピードが遅い負のループに陥ってしまいます。
今回は評価がそこそこに落ちて心が折れかけたため、パワプロショップで白土を5個買ってグラウンドレベルを26から36まで上げさせていただきました。
その直後に打撃マシンが壊れてグラウンドレベルが32に下がったのはかなりショックでした。
土を買ったとしても、勝てるチームにならなければ厳しい状況が続きますね。
一刻も早くこの負のループから抜け出すため、来年の新入生たちには特に期待しています。