ポポローグ日記 Part12『最上階と地下をめぐるガバスタワー後編』

 

【前回のあらすじ】

まがどりに苦しめられながらもなんとか大氷穴を抜け、たどり着いたのはギャンブルの町「ガバス」

 

巨大なガバスタワーを回りながら、ラウラさんハンスさんガミガミさんお城の魔法使いさんに会いました。

ポポローグ日記 Part11『大氷穴からギャンブルの町ガバスへ』

 

「グルメパレス」3分の2はまずい料理

前回はガバスタワーの1階部分となる庭園公園から4階のカジノフロアまでを回りました。

 

今回はカジノフロアからエレベーターで上に上がり、5階のフロアから見ていきます。

5階には、何度目かの登場となるスタビン先生がいました。

いつぞやのスタビン初心者!

また会ったな!

どうだ、スタンプ押してるか?

 

コロモックから来たんだろ?

じゃあガバスの町までに少なくとも4個増えてるはずだぜ。

 

灼熱洞穴にはスタンプ台が2台あるのに気がついたか?

カラカラ砂漠でも押したか?

 

トンクウから数えたら全部で9個だ。

もう1ラインはできてるだろう?

 

俺か?

俺はな…

クックックッ!

 

もはやおまえなど敵ではないわっ!

すでに2ライン完成したぜ!

 

今から俺のことを師匠と呼ぶがいい!

墓場と湿原はしんどかったぜ…

 

ふっ。俺でなきゃ無理だろうな!

ま、がんばりたまえよ。

「スタビン先生」改め「スタビン師匠」は変な帽子を被り、エレベーターに乗って下りて行きました。

 

ちなみにピエトロはまだ墓場にも湿原にも行っていませんが、2ラインビンゴは完成しています。

 

《ピエトロ日記・8日目》

スタビン先生が、ガバスにいた。

先生は細かくスタンプを集めてた。

今度はシショー?に変わったらしい。

ぷぷっ! あの帽子…へんなの。

 

そして、ガバスタワーの5階にあるのが「グルメパレス」

扉を開けて入っていくと、立派なキッチン2セットと色とりどりのいろんな食材が並んでいます。

 

正面にいるのはグルメパレス・オーナー

わがグルメパレスへようこそ!

わが料理人が作り出す料理は、したをとろけさせ、疲れも吹き飛ぶスんゴイものばかりである!

 

口の中でとろけるステーキ!

のどごしさわやかなスープ!

そしてあっさりした漬物!

 

どれもこれもうまい!

じつにうまい!

 

これを食わずに死ねるか!

というぐらいのうまさである!

どうだ、食べてみたくはないか?

 

食べてみたいと言うと、グルメパレスのルールを教えてくれます。

  • グルメパレス・オーナーはモンスターのコレクションをしている
  • ここに訪れる人々にモンスター集めを頼んでいる
  • モンスターを捕まえてくれば、美味しい料理を食べさせてくれる

簡単にまとめると、こんな感じです。

 

コロモックで貰ったビンを使って

  • ダークゴースト
  • こおりのへいたい
  • スパーク

この3体のモンスターを大氷穴で捕まえてきました。

 

モンスターを捕まえている状態で話しかけると、

…お! な、なんと!

モンスターが入ったビンを持っているではないか!

 

そ、そのモンスターをくれ!

いや、くれないか! どうだ?

い、いや、どうです?

まずは、ダークゴーストを渡してみました。

 

約束どおり、スゴイ料理を出さねばならんな!

このモンスターのお礼にふさわしい料理を作るのは…

料理人ガスコフか、料理人カブハチであろう!

 

では!

出でよ! 料理人ガスコフ!

そして! 料理人カブハチ!

さぁ、どっちを選ぶ~!!

今回は料理人ガスコフを選択しました。

 

独特な調理方法で、ピエトロたちの前で料理を作ってくれます。

出来上がったのは「感動のビビンバ」でした。

 

ピエトロと傭兵を選んで料理を食べさせることが出来ますが、まずはピエトロに

 

ピエトロは感動のビビンバをゆっくり食べた。

「ムシャムシャ…

おっ…おいしいっ!」

 

  • HPが10回復
  • HPの最大値が2アップ
  • MPが10回復した
  • TPが8回復した

HPの最大値が上がりました。

 

わがグルメパレスが誇る素晴らしい料理をこころゆくまで堪能したようだな!

食事のときは誰もがいい顔になる!

いつ見てもいいものだな!

 

モンスターを捕まえたらまた来てくれたまえ!

待っているぞ!

長々と書いてしまいましたが、ここまでで1セットです。

 

次は「こおりのへいたい」を渡しました。

料理人ガスコフか料理人カブハチだったので、今回はカブハチを選びました。

出来上がったのは「シャキシャキの漬け物」

クルトに食べさせます。

 

クルトはシャキシャキの漬け物をゆっくり食べた。

「ムシャ…ムシャ…

ピエトロ~!

これメチャメチャまずいよっ!」

クルトのTPが3下がりました。

 

いや、すまない…

グルメパレスの料理人もたまには失敗するのだよ…

 

またこれにこりずにモンスターを捕まえてきて、料理を楽しんでくれたまえ!

料理を失敗したお詫びに、オーナーから「こおりのたね」を貰いました。

 

最後に「スパーク」を渡します。

料理人セイージにお願いしました。

出来上がったのは「上品なホイル焼き」

ミーシャに食べさせます。

 

ミーシャは上品なホイル焼きを素早く食べた。

「バクッ…

アイヤ~!

コレ、とてもダメね~!」

ミーシャのMPが5下がりました。

 

今回のお詫びの品は「ちからのつるぎ」でした。

 

料理を食べるとステータスがアップしたり、料理に失敗しても何かもらえたり、モンスターを捕まえて料理を何度も食べにくるメリットはあります。

ただ、一度にモンスター3体までしかビンに入らないため、行ったり来たりするのはちょっと面倒です。

 

《ピエトロ日記・8日目》

ガバスのグルメパレスに来た。

ビンでモンスターを捕まえてくれば、食わずに死ねるか!

という料理をごちそうしてくれるんだって!

 

態度も趣味も悪い大富豪ゼニコビッチ

さらにエレベーターに乗って上がり6階

フロアの案内の人が言うには「ガバスで栄光を勝ち得た人の住宅」だと聞いています。

 

1組目は中国人風の出で立ちをしたご夫婦

部屋自体はそこまで広くありませんが、立派な絵が飾ってあったり、キレイなバスルームがあったり…

話を聞くと、美味しいものが好きそうな方々でした。

 

2組目はデイモス教の被り物をつけた人

瞑想をしているらしいです。

部屋では変なニオイのお香をたいていたり、デイモス教祖の像があったり…

 

3組目は人形のような格好をした女の人と、その妻を美しいと褒める夫

4組目は財宝が入った木箱を部屋中に積み上げた人

 

6階のフロアはよく分からなかったので、大富豪が住んでいるという最上階へ

屋上にある大富豪の御殿の前の空中庭園にはプールがあったり、大きな象がいたり、あまり趣味は良くなさそうです。

 

そして、なぜか門番としてポポロクロイスの兵士の人が立っていました。

お城の兵士

「あっ、王子!

ピエトロ王子じゃないですか!」

 

ピエトロ

「よかった!

無事だったんですね。

でも、なにをしてるんですか?」

 

お城の兵士

「…ハァ、それがですね。

なんとかガバスにたどり着いたまではいいんですが。」

 

「ひとりで城に帰ることもできず、かといって手持ちのお金もなく、途方にくれてるとですね…

このかっこうが気に入られて、この家の大富豪に門番としてスカウトされたってわけです。」

 

「この大富豪がまたヤなヤローで、やさしさのかけらもないんです!

あ~あ、お城のみんなに会いたいです~」

 

「…そういえば、王子はどうしてここへ?」

 

ピエトロ

「あのあと、お父さんまでいなくなって…

それで、捜してるんです。」

 

お城の兵士

「えっ! 王様まで…!」

 

ピエトロ

「お城へ戻りましょう。」

 

お城の兵士

「ええっ?

お城へ戻るって、どうやって戻るのですか?」

いつも通り竜の翼のウロコを渡してお城へ戻ってもらおうとすると、兵士さんに「許可証」を貰いました。

ガバスタワーで有効な通行許可証と書いてあります。

 

《ピエトロ日記・8日目》

ガバスの屋上でお城の兵士さんを見つけた!

大変だったみたい。

お城へ帰る前に、許可証をもらった。

どこに入れるんだろう?

 

兵士さんと話した後、大富豪の御殿に入れるようになりました。

部屋数が多く、とても広い家です。

 

カジノフロアを監視するためのモニタールームがあったり、使用人の人がたくさんいたり、ワガママな大富豪の文句を言っている料理人がいたり…

 

階段を先の部屋には大富豪コゼニビッチ

偉そうな感じの態度が気に食わない嫌な感じの子供です。

 

さらに階段を上がると、机の上に金貨を積み上げて笑う男がいました。

机の上のお金を数え始めると、途中で部屋に入って来たピエトロに気付きます。

その男は怪物に変身してお金を持って姿を消してしまいました

 

すると、机の下から縛られている「大富豪ゼニコビッチ」が出てきました。

 

ピエトロが縄をほどいて助けてあげると、

助けたのならトットと行けばいいのに、恩着せがましいのねん。

だからビンボー人はイヤなのねん。

 

礼がほしけりゃやるのね~ん。

そうだ、チミにぴったりの指輪があるから、それあげるのね~ん。

ピエトロが指輪は要らないと断るとゼニコビッチが怒りだしたため、仕方なく「真実のリング」を受け取りました。

 

《ピエトロ日記・8日目》

大富豪さんに化けた怪物を見た。

そのあと、本物の大富豪さんを助けたら

お礼に真実の指輪を無理やりくれた。

なんだか…イヤな人だなぁ。

 

その部屋には趣味の悪い金色の騎士像や、宝石が散りばめられたガバスタワーの模型などが飾ってあります。

 

崖っぷちのルースを救う真実のリング

これで一通りガバスタワーの上の方のフロアは見終わったので、次は地下1階

兵士さんにもらった許可証をみせると、奥へ通してもらえます。

 

そこでは、カジノで借金を返せなくなった人が働かされていました。

働かされると言っても、動力炉にエネルギーを送るためにとにかく走らされているだけです。

 

その中のルースという男の人に話しかけると

そ、それは真実のリング

ボクが大富豪に取り上げられただいじな指輪だ!

 

じつは、ぼくには愛する彼女がいて、結婚したいと思ってるんだけど

その…貧乏なんだ、ボク。

 

でも、彼女にはちゃんと結婚式を挙げてやりたくて、ガバスに来たんだけど…

勝てば一攫千金のビッグチャンスショーに出場して、大富豪に負けてしまったんだ。

 

しかも彼女にもらった思い出の真実のリングまで取られて、ここで働かされてるってワケ。

でもね、既定の労働量をクリアすれば、再挑戦できるんだ。

 

信じてもらえないかもしれないけど、ホントなんだ。

ゆずってくれないかい?

ルースに真実のリングを渡すと、ちょうどのそのタイミングでビッグチャンスショーへの挑戦権を得ました。

 

場所は変わってカジノフロア

ビッグチャンスショーで勝利すれば大富豪の財産を全て貰い、地下から頂上へと引っ越しできる大チャンスです。

 

しかし、相手の大富豪ゼニコビッチはここまで負けなし

運命を決めるカードゲームが始まりました。

おそらくポーカーをしているのだと思います。

 

挑戦者のルースは手札を全部交換

一方、1枚も手札を交換しない大富豪

 

挑戦者のルースは強い役を出しましたが、大富豪はそれを上回る役を出しました。

地下に戻ることが決定したルースでしたが、そのとき真実のリングが光ります。

すると大富豪はくしゃみをし、隠し持っていた大量のカードを床にぶちまけました。

 

イカサマがばれた大富豪は敗れ、挑戦者のルースが新大富豪となりました

 

《ピエトロ日記・8日目》

大富豪さんのイカサマがバレたので、地下のお兄さんが勝った。

これも真実の指輪の力かな?

 

屋上の大富豪の御殿へ行くと、そこにはルースがいました。

大富豪が持っていたお金は、困っている人たちに寄付をするらしいです。

 

そして、真実のリングを渡して助けてあげたお礼に、趣味の悪い金色の騎士像が装備している武器や防具のセットを貰いました。

きんいろの装備はそこそこ強いですが、どうせならガバスタワーの模型現金が欲しかったです。

 

一方その頃、元大富豪のゼニコビッチは地下で走っていました。

 

ユキとムサシを見守るピエタロウ

ガバスタワーの入り口がある3階に戻り、宿屋に泊まろうとするとイベントがありました。

 

女の人が、紐でグルグル巻きにされた男の人を引っ張っています。

ユキ

「ユキが部屋をとりました。

さあ、参りましょう。

ムサシ様…」

 

ムサシ

「ああ、俺様の気ままな傭兵暮らしも、これで終わりかよ。」

 

ユキ

「こんな世界で、これからも傭兵をなさるおつもりですか?

これからはふたりで、元の世界へ戻る方法を考えましょう。」

 

「夫婦で初めての共同作業はこの世界からの脱出ですわ。

とても私たちらしいと思いませんこと?」

 

ムサシ

「もォ、かんべんしてくれぇぇぇ…」

 

《ピエトロ日記・8日目》

ガバスの宿屋で女の人が、グルグル巻きにした人をひきずって入って来た。

なにか悪いことでもしたのかな?

 

宿屋ではユキさんとムサシさんが宿泊しているため、ピエトロたちが泊まる部屋はありません。

すると、宿屋の主人はとっておきの部屋を用意してくれると言うので、後をついていきました。

 

宿屋の外へ出て案内されたのは、最初にスロットマシンを手に入れた物置です。

ピエトロは、ホコリっぽいカーペットの上で眠りにつきました。

 

夜遅くにピエトロは目を覚まします。

物置から出て、宿屋へと向かいました。

ムサシ

「うわっと、ヤベぇ、見つかっちまった。

オイ、待て待て。

別に悪さしようってワケじゃねぇよ。」

 

「じつは許嫁(いいなずけ)から逃げ出すところなんだ。

この許嫁ってのが頭領の孫娘でよ、おまけに頭領は俺様の育ての親だ。

結婚なんざまっぴらゴメンと、言い続けてるんだが…」

 

「別にユキが嫌いってわけじゃない。

あっユキってのは許嫁の名前だ。

ひょんなことから俺とユキだけこの世界に来ちまって…

こりゃラッキーってわけでユキから逃げ回ってんだ。」

 

「ガキにはわかんねえだろうが、そのうち、わかるときが来るって。

ぼうず、名前は?」

 

ピエトロ

「ポポロクロイスの王子、ピエトロです。」

 

ムサシ

「ポポなんちゃらのピエ?

なんだかわかりにくい名前だなぁ。ふん。」

 

「まぁ、いいか。

俺様はムサシ。

ま、そのうち会うこともあるかもな。

あばよ、ピエ…ピエ太郎!」

 

《ピエトロ日記・8日目》

夜中に宿屋でムサシさんに会った。

話はよくわからなかったし、ぼくの名前もまちがえて憶えちゃった。

ピエタロウじゃないのに…

 

その晩、ユキさんは紐をグルグル巻きにした木を抱いて眠っていました。

 

ピエトロは再び物置に戻り、朝がやってきます。

宿屋に行くと、機嫌の悪そうなユキさんに会いました。

ユキ

「また、逃げられましたわ。

あなた、ムサシ様がどこにいったか、知りませんこと?」

 

ピエトロ

「あ、さ、さあ、どこでしょう…」

 

ユキ

「今度捕まえたら、絶対に離しませんわ。」

 

《ピエトロ日記・9日目》

朝、宿屋でユキさんに会った。

すごく怒ってるユキさんを見ていたら、ムサシさんのことが言えなかった。

…これでいいのかな?

 

その後、宿屋でもう一泊しました。

ガバスでもナイトメアが出てくる夢を見ます。

「ボクはナイトメア。

人の夢に巣食う夢魔さ…」

 

「ここはガバス。

ギャンブルで心の欲望を満たし、デイモス教が心の貧しさを救う町さ。

人間の夢はいつも安っぽいね。

富と欲望を満たす夢なんて、ホントに…安っぽいよね。」

 

「ウフフフ…でも、そんな安っぽい、欲望の夢がまた、おいしい夢なんだよね…

恐怖でその欲望をコントロールできるといいけどね。」

 

《ピエトロ日記・10日目》

ガバスの宿屋に泊まった。

ナイトメアが出てきた、変な夢だった。

欲望とか、恐怖とか言っていたけど、ガバスって、そういうとこなのかな?

 

Part13へ続く

 

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