9年目となる今回も、プレイしていく都道府県は変わらず沖縄県
昨年度にようやく春の甲子園進出を決めたため、沖縄県には甲子園出場を表す赤い色が付いています。
この日本地図を緑に染めることが出来るまで頑張っていきます。
目次
今年度の新入生ピッチャーは良い感じ
今年も例年通り8人の新入生が入部しました。
スカウトの反応が良くなかった杉下の入部はありませんでしたが、良好の反応を貰っていた3人が入部をしてくれています。
転生選手・天才選手は訪れませんでした。
上田はスカウト時の評判通り守備・走塁能力が高く、打撃力も悪くなくてチャンスAを身に付けています。
全体的に能力が高いため、バランス良く育てていきたいと思います。
対左投手Gは早めに直しておきたいところですね。
大滝は走力が少し低めですが、全体的に考えれば基礎能力は悪くないと思います。
たくさん持っている特殊能力を最大限に活かすため打撃力を育てていきたいところですが、まずはショートのポジションを守れるように走力を伸ばしていこうと思います。
松橋はパワーが高くインコースヒッターの特殊能力を持っていますが、まずは外野手にコンバートし走力の高い左バッターとして代走を中心に起用していこうと思っています。
将来的にはリードオフマンとして活躍できるよう、打撃力も少しずつ上げていく予定です。
西谷は全体的に基礎能力が高く、送球Cを持っているため走力と守備力を伸ばして内野を守ってもらおうと思っています。
走力を伸ばせば打率も徐々に上がってくると思うので、主に足と守備で活躍できる選手を目指していきます。
小関は打撃力が高く、目立った欠点がない選手です。
守備力が少し低いため、まずは打撃を磨いて代打で活躍できるようにしていきます。
沖は肩力がかなり低いですが、それ以外の基礎能力はそこまで悪くありません。
送球Cも身に付けているので、守備力を中心にバランス良く育てていこうと思います。
生田目はスカウト時の評判よりも球速が速く、コントロール・スタミナ・変化球も悪くありません。
スタミナは最低限Dあれば先発も問題なく出来ると思うので、まずは球速と変化球を中心に伸ばしていきます。
結城はスカウトをした選手ではありませんが、球速とコントロールがかなり高い投手です。
変化球はもう1球種増やせば形になると思いますし、ノビAもかなり良い特殊能力なので、リリーフエースとなれるように球速と変化球を伸ばしていきたいと思います。
昨年度の新入生スカウトではあまり強い選手を見つけることが出来ませんでしたが、スカウトではない選手たちを含めてそこそこ強い選手たちが揃いました。
それぞれの選手のアピールポイントを伸ばせるように育てていきます。
夏の大会はこんな予定じゃなかった
昨年度の秋の大会を勝ち抜いて春の甲子園に出場できたチームなので、今年の夏は一気に甲子園優勝を狙えると思っています。
エース奥井・正捕手笹山の3年生バッテリーを中心に、2,3年生中心のチームで臨みます。
手を抜くことなく、初戦の先発は3年生のエース奥井に任せました。
相手は総合戦力Dの宜野座高校
両チームともに先制点を奪えない展開が続き、先発の奥井は6回裏に先制を許してしまいます。
得点を奪えないまま9回表の攻撃を迎え、
まさかの初戦敗退。
2,3年生を中心に並べた打線は4安打無得点に終わり、代打を送るチャンスさえ作ることが出来ませんでした。
奥井は8回1失点で敗戦投手となっています。
前年度の春に続き、今年の夏は戦力が揃っていたため是が非でも甲子園に行きたかったです。
この初戦敗退は痛すぎますね。
練習試合でも野手陣は振るわず
今年の夏は1試合に終わってしまったため、練習試合を行うことにしました。
練習試合の先発は1年生の生田目に任せます。
総合戦力Cのうるま農業との試合
1年生の上田・大滝、2人のタイムリーで2点を先制しますが、6回に追いつかれてしまいます。
そのまま最終回の攻防を迎え、
試合は動かず引き分けに終わりました。
野手陣の攻撃に物足りなさを感じましたが、先発の1年生生田目は8回2失点の好投でした。
2年生反町も、ノーアウト2塁のピンチを無失点で切り抜ける好リリーフを見せてくれています。
強みが消えたチームを立て直せるか
夏の大会は初戦敗退に終わりましたが、2年生の秋・春に好投を続けた奥井は日本代表に選出されました。
日本は第2位となり、救援投手としてピンチの場面を何度も救ったとのことです。
その絶対的エースだった奥井とキャッチャーAの特殊能力を持つ正捕手が引退となり、最少失点で試合を作ってくれていた軸となるバッテリーを失いました。
強みだった投手力が無くなり、初戦敗退に終わった夏は1,2年生の能力もなかなか伸びませんでした。
2年生はほとんどのバッターが打率1割台に落ち込み、春の大会まで公式戦打率5割を超えた2年生のリードオフマン古田も今夏は振るいません。
2年生の反町はここまでほとんど登板がなかったため、1年生の頃から防御率が10点台のままです。
それでも能力は高いので、先発・中継ぎともに信頼して起用していきます。
2年生の南部は育成中に迷走してしまい、色々と中途半端な能力になってしまいました。
ここからフォークを伸ばして軟投派のピッチャーにしようと思いましたが、おそらくこの能力では3年生になってからベンチ入りできるかどうかのレベルです。
秋の大会での活躍を願っています。
1年生の生田目には超スローボールをアイテムで覚えさせて、特訓で低め〇の特殊能力もつけています。
将来的にはエースピッチャーになってほしいと思っているため、バランス良く能力を伸ばしていこうと思います。
1年生の結城は、夏の間で変わったことがパームを新しく覚えたぐらいです。
それでも元々の能力の高さがあるので、リリーフとして活躍していただきたいと思います。
1人で1試合を任せられるピッチャーはいなくなったため、2年生の反町と1年生の生田目の調子の良い方の投手を優先して先発させていくことにしました。
みんなの能力を伸ばすためにも、秋の大会では1つでも多くの勝利を挙げて甲子園で戦えるチームを作れるように立て直したいです。
そして、何とか地区大会を勝ち抜いて甲子園への望みを繋げたいです。
秋へ続く
