ここまで3都道府県での甲子園優勝を達成し、
14年目は大分県での甲子園優勝を狙います。
47都道府県制覇への道のりはまだまだ続きますが、2年連続での甲子園優勝を目指して頑張ります。
目次
名門校となり10人の新入部員を迎える
前年度は春の甲子園優勝の甲斐もあって評判が名門校まで上がり、新入部員は最大の10人です。
スカウトの反応が「まあまあ」だった赤堀も入部を決めてくれました。
赤堀はスカウトの時点で走塁に特化した選手だと思っていましたが、平均的に能力が高く☆225のレベルの高い選手でした。
二遊間を守ってもらい、走攻守三拍子揃った選手になってもらいたいです。
吉永は評判通り打撃力がかなり高い選手です。
守備・走塁能力はわざわざ育てなくてもEまでは上がってくれると思うので、とにかく打撃を磨いていきます。
江尻も打撃能力がかなり高く、パワーヒッターや対変化球〇の特殊能力も嬉しいですね。
ファーストの選手なので、打撃を中心に育てていこうと思います。
青沼は「好リードが光る」の寸評通り、キャッチャーBを持っている捕手です。
1年目から正捕手を任せるため、攻守にバランス良く育てていきます。
藤枝も全体的に基礎能力が高く、即戦力となりうる内野手です。
チャンスE・対左投手Eを考慮して、走塁と守備を重点的に伸ばしていく予定です。
津田はスカウトした選手ではありませんが、基礎能力が高い上に広角打法も持っています。
三塁手としての守備力は問題なくあるため、ホームランバッターとなれるように打撃を育てていきます。
平賀は全国大会出場投手のため基礎能力が高いですが、短気と乱調の赤特が気になるので早めに消してあげたいですね。
赤特さえ消せればすぐにでも登板させられる能力を持っているため、1年目からの活躍に期待しています。
その他にも、
- パワーと肩力が高い郷原
- 球速とコントロールが高めの松谷
- 良い変化球を身に付けながらも一発を持つ馬渡
詳細な能力の紹介は省略させていただきますが、3人とも名門校の新入部員にふさわしい能力が高い選手です。
打線が繋がり投手陣の好投も目立った
夏の県大会初戦の先発は3年生の輿石に任せました。
相手は総合戦力Eの佐伯学院です。
この試合は1年生江尻のソロホームランで先制点を挙げ、
そのまま得点を積み重ねてコールド勝ちとなっています。
2回戦目は短気と乱調の赤特が消えた1年生の平賀を先発させてみました。
相手は総合戦力Eの臼杵高校です。
この試合では3年生藤野の満塁ホームランで先制し、
3年生室も9回にダメ押しとなる満塁ホームランを放ちました。
2本の満塁ホームランなどで得点を奪い2回戦を突破しています。
準々決勝は2年生の石崎に先発を任せました。
相手は総合戦力Cの日出第一高校です。
この試合でもきっちりと先制点を奪って危なげない勝利を挙げました。
エースの3年生の輿石・2年生の石崎を中心に、投手陣の好投が目立っています。
準決勝の相手は総合戦力Cの津久見北高校
この試合では3年生船津が先頭打者ホームランを放って先制し、
打線は二桁得点を記録、投手陣は先発を任せた3年生の輿石を中心に無失点リレーを見せました。
決勝は2年生の石崎に先発を任せました。
対戦相手は総合戦力Cの大分西高校です。
この試合でも藤野が3ランホームランを放って初回に3点のリードを作り、
自慢の投手陣がきっちりと抑えて危なげなく県大会を勝ち抜きました。
春夏連覇へ向け、夏の甲子園大会へと進んでいきます。
総合戦力Aのチームとは戦いたくない
甲子園大会初戦は3年生の輿石に先発を任せました。
相手は総合戦力Aの日光工業
野手の能力はそこまで高くありませんでしたが、
防御率1点台を誇るエースの柴田をなかなか打ち崩すことが出来ません。
1点ビハインドで迎えた9回表の攻撃では、転生プロの田嶋が立ち塞がります。
それでも得点圏にランナーを進めて3年生の室に打席を回しましたが、
あと1点を奪うことが出来ずに接戦を落としました。
相手が強かったこともありますが、名門校として言い訳は出来ません。
甲子園での経験値をあまり得ることが出来なかったのは残念ですが、次の春の甲子園での優勝を狙うのみです。
3年生の3選手が日本代表として活躍
そして、3年生の3人が高校日本代表に選出されました。
日本代表は4位という結果を残し、
- 室は「ベストナイン」
- 藤野は「豪快なホームランを放った」
- 船津は「快足飛ばして得点を稼いだ」
それぞれのアピールポイントを活かした活躍を見せたようです。
最後に、新体制となった1,2年生の主力選手を紹介しておきます。
2年生の石崎は際立った武器を持っているわけではありませんが、基礎能力も特殊能力も良い感じです。
もう1人の2年生投手は既に野手転向をしているため、現時点で代わりに先発を務められる投手はいません。
エースとしてチームを引っ張り、春の甲子園優勝へと導いていただきたいです。
1年生の青沼は合宿でキャッチャーAを身に付けました。
引き続き、正捕手として投手陣を支えてもらいます。
1年生の江尻はさらに特殊能力が増え、これからの活躍に期待がかかります。
1年生の赤堀は守備職人を身に付けたショートになりました。
夏の間に走力をしっかり伸ばしたので、ここからは打撃と守備をバランス良く伸ばしていきます。
一応は夏の甲子園に出場しましたし、新入生がかなり強かったので春の甲子園優勝は十分に狙えるはずです。
大分県では1年で全国制覇を成し遂げ、次の県へとどんどん進んでいきたいです。
秋へ続く
