17年目は前年度に引き続き
長崎県での甲子園優勝を目指してチームを強化していきます。
目次
転生プロの山﨑剛と転生OBの大塚明
前年度は「中堅校」まで評判を上げたため、今年度の新入部員は8人です。
声をかけていた選手が4人とも入部を決めてくれました。
山野はスカウト時の評判通り基礎能力がオールEでバランス良く高く、チャンスBを持っているため上位打線での活躍が期待できます。
セカンドとしてはもちろん、1年目の夏は代打としても起用していく予定です。
小杉は守備力以外の基礎能力が高めで、特にチャンスC・対左打者Cを活かしたバッティングに期待です。
捕球がEあるため、ファーストにコンバートして打撃を磨き続けようと思います。
谷岡は三振の赤特が気になりますが、ミートとパワーがDを超える強打者です。
守備力はそこまで高くありませんが、他の選手との兼ね合いで秋からはショートを守らせる予定です。
山﨑は転生プロ(楽天の山﨑剛選手)です。
走力が高くバント〇を持っていて、複数のポジションを守ることの出来る選手のため、持ち味の守備走塁をさらに伸ばしていこうと思います。
二村はスカウトをした選手ではありませんが、基礎能力が高くて特にバッティングに期待できそうですね。
守備力も悪くないので、打てる選手に育てるため打撃能力を中心に磨いていきます。
大塚は転生OB(元ロッテの大塚明選手)です。
三振持ちなのは残念ですが、弾道が高く基礎能力もそこそこの高さなのできっと活躍してくれるでしょう。
松橋は基礎能力が高くて変化球も豊富です。
四球は出来るだけ早めに消して、先発を任せられる投手に育てていきたいです。
米倉はスカウトをした選手では無いものの、130キロを超える球速と総変化量5の変化球があります。
さらに重い球やノビC・打たれ強さCなど、かなり能力が高いのでもちろん先発候補として育成します。
今年度の新入生は、投手も野手も能力の高い選手たちが揃いました。
転生選手が2人いたことでチーム力が底上げされ、2年生にはキャッチャーAの捕手がいるため甲子園出場を狙えるはずです。
ホームラン頼みの打線は繋がりが悪く
夏の県大会初戦は2年生の綱島が先発です。
相手は総合戦力Eの島原東高校
4番を打っている2年生久米の2ランホームランなどで序盤からリードを作り
さらに久米は、7回にも3ランホームランを放って大きく突き放しました。
先発の綱島は8回を1失点に抑え、初戦は投打が噛み合っての快勝を挙げました。
2回戦目も先発は2年生の綱島に任せます。
相手は総合戦力Cの端島高校
綱島は初回からホームランを浴びるなどで3点を失いますが、5回の攻撃で3年生永田に2ランホームランが飛び出し試合を振り出しに戻します。
その後はチャンスを作りながらも得点が奪えない展開が続きましたが、
2年生新村のタイムリーヒットで8回に勝ち越し
さらに、永田の3ランホームランで大きくリードを広げて勝利を挙げました。
一発のある久米や永田を中心に、2年生の活躍が続いています。
先発の綱島が初回に3失点を失いながらも、7回まで追加点を許さない好投をしてくれたのが大きかったですね。
しかし、この試合で綱島にスロースターターが付いてしまいました。
準々決勝は、調子が絶好調で勝ち運を持つ1年生の松橋に任せてみました。
相手は総合戦力Dの平戸高校
初回から2年生久米のタイムリー内野安打で先制するも、松橋は逆転を許してしまい6回途中3失点で降板。
1点ビハインドで迎えた9回裏の攻撃ではお祭り男を発動して1アウト2塁のチャンスを作りましたが
後続は続くことが出来ず、2対3の僅差で敗れました。
打線は12安打を記録しましたが、奪えたのは2得点のみと繋がりが良くありませんでした。
松橋は1年生ながらもしっかりと試合を作ってくれたので満足です。
秋の大会へ臨むチームの主力選手たち
2年生の綱島はスロースターターが付いてしまったのがかなり痛いですが、能力が高いためこれからも先発1番手として試合を任せていくことになります。
1年生の米倉は低め〇とジャイロボールを身に付け、投手陣は厚みを増しました。
スタミナを育てていないため秋の大会は中継ぎで考えていますが、先発もできるように育てていく予定です。
2年生の梶田は特訓で内野安打〇を身に付け、出塁率アップを狙います。
リードオフマンを目指しているため、ミートと走力をまだまだ上げていきたいです。
1年生の小杉は対左打者がBに上がり、新たにローボールヒッターを手に入れました。
秋の大会からは4番を打ってもらう予定なので頑張ってほしいです。
1年生の大塚はミートを中心に育てた甲斐もあってか、夏の大会では3試合で打率3割の好成績を残しました。
三振を早く消して、もっと打てるバッターになってほしいです。
秋へ続く
